ニュース 電子 作成日:2020年7月14日_記事番号:T00091001
台湾の発光ダイオード(LED)大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)と光鋐科技(エピレッズ・テクノロジーズ)が、韓国のLED専業メーカー、ソウル半導体が取得した垂直型LEDチップの表面粗化に関する特許(欧州特許番号・EP1697983、ドイツ特許番号・DE60341314.5)の無効を訴えていた裁判で、ドイツ連邦特許裁判所は今月2日、同特許の無効を認める判決を下した。14日付工商時報などが報じた。
判決によると、裁判費用はソウル半導体が負担する。
エバーライトとエピレッズは、特許権の主要な目的は産業発展の促進のため革新的な研究開発(R&D)成果を保護することにあり、訴訟を利用して市場に介入したり、不実な情報を流布したりする競合には、一致団結して勇敢に立ち向かい、市場の公平な競争を守るため訴訟を提起するとコメントした。
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