ニュース 電子 作成日:2020年7月14日_記事番号:T00091002
市場観測によると、米アップルはスマートフォン「iPhone」の低価格モデルの開発を進めており、2021年に発売するようだ。販売価格は200~300米ドルと、今年4月発売の廉価版iPhoneSE(第2世代)を25%以上下回り、iPhoneとして過去最安値になるとみられる。事実であれば、組み立ての▽鴻海精密工業▽和碩聯合科技(ペガトロン)▽緯創資通(ウィストロン)──が恩恵を受けると予想される。14日付経済日報が報じた。
新型コロナウイルス感染症流行の影響でロー~ミドルエンドのスマホ需要が高まる中、インドなどの新興市場をターゲットに投入するとみられる。iPhoneSE(第2世代)と同様に旧機種と同じ部品を使用して生産コストを下げ、在庫消化につなげる狙いもあるとされる。
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