ニュース 政治 作成日:2020年7月14日_記事番号:T00091011
台湾軍による軍事演習「漢光36号」が13日未明から5日間の日程で始まった。今回の演習には、昨年新たに編成された「聯合兵種大隊」が初めて投入されている。14日付聯合報が伝えた。
9日に台中で3軍合同での予行演習が行われた(中央社)
聯合兵種大隊は500人規模で、さまざまな組織の連絡官や無人航空機(UAV)の操縦士、スティンガーミサイルや狙撃に特化した兵士などが加わっている。1個大隊で全方位的な戦力を備え、戦況の変化に随時対応し、他の部隊との連携を図る働きを担う。
蔡英文総統は「聯合兵種大隊は国防改革の大きな成果だ。今回の漢光演習は初めて訓練成果の確認を行う場になる」と述べた。
演習では、台湾西岸の主力戦闘機を東部の佳山基地(花蓮県)の地下格納庫に移すなどの訓練が行われている。
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