ニュース その他分野 作成日:2020年7月16日_記事番号:T00091064
労働部の16日発表によると、「減班休息」(景気を理由とした労働時間削減。いわゆる「無給休暇」。実際には有給を含む)の実施を届け出た企業は974社、対象者は2万3,607人で、8日発表時から22社増加、2,219人減少した。経済日報電子版などが伝えた。
対象者が大きく減少したのは運輸・倉庫業で、48社・635人へと、8日時点から7社増加、2,205人減少した。中華航空(チャイナエアライン)が2,000人以上を対象にした「減班休息」を終了したためだ。この他、▽卸売・小売業、306社・4,344人(2社増加・10人減少)▽宿泊・飲食業、49社・740人(6社・225人減少)▽支援サービス業(旅行会社など)、67社・587人(1社増加・80人減少)──だった。
一方、製造業は315社・1万5,927人で、8日発表時から16社・305人増加した。うち、金属機電工業は144家・5,329人で、11社・297人増加した。この他▽化学工業、71社・5,323人▽民生工業、69社・4,108人▽情報電子工業、31社・1,167人──だった。
県市別では、桃園市が141社・3,838人で、8日時点から7社増加・1,887人減少だった。その他▽台北市、228社・2,532人▽新北市、187社・3,832人▽台中市、92社・2,189人▽台南市、90社・1,812人▽高雄市、84社・1,193人──などだった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722