ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月17日_記事番号:T00091089
有料会員制の米系量販店、コストコ(好市多)は16日、台中市北屯区の北台中店を2020年末にオープンすると発表した。台中で2店目、台湾全土で14店目となる。17日付工商時報が報じた。
北台中店は地上4階、地下1階建て。敷地面積6,000坪、延べ床面積は1万3,000坪で、うち売り場面積は4,000坪。敷地内には、中壢店(桃園市)に続く全土2店目となる、セルフ式ガソリンスタンド(GS)を併設する。ガソリンスタンドの敷地面積は1,450坪で、24台が同時に給油できる。
コストコの趙建華・台湾総経理は、南屯区の台中1号店の売り上げが好調で、中部の消費力の高さに注目してきたと指摘。北台中店は北屯区周辺の潭子区、大雅区、豊原区からの利用も期待できるとした。
またコストコは同日、北台中店の利用者向けの有料会員カードの申請受け付けを開始した。
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