ニュース 電子 作成日:2020年7月20日_記事番号:T00091104
20日付経済日報が読売新聞の報道を基に伝えたところによると、日本政府はファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の工場誘致を目指しているようだ。日本の半導体設備メーカーなどとの連携を促し、日本での先進半導体の生産を実現する狙いとみられる。TSMCは19日、あらゆる可能性を排除しないが、現時点では関連の計画はないとコメントした。
読売新聞によると、日本政府はTSMCが日本に工場を設置する場合、資金援助をする計画だ。また、日本の半導体設備メーカーなどとの連携に今後数年間で数千億円を支援するとみられる。
先進半導体の生産でTSMCなどの台湾企業は世界生産能力の4割、インテルなどの米国企業は3割、韓国企業は2割を占めるが、日本は工場を持っておらず、劣勢に立たされている。
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