ニュース 社会 作成日:2020年7月20日_記事番号:T00091110
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19日、香港から帰台した40代男性(第455例)の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。20日付蘋果日報が報じた。
男性は仕事のため香港に長期間滞在。15日に咳(せき)や喉の痛みの症状が出ていたが、医療機関を受診していなかった。17日の入境の際に症状を申告してウイルス検査を受け、集中検疫所で隔離されていた。
濃厚接触者は10人で、うち旅客機で前後2列に座っていた8人は14日間の外出制限「居家隔離」を受けている。2人は香港で同居している家族で、台湾には入境していない。
台湾での感染確認者は累計455人(うち死亡7人)。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が364人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人。
指揮センターの荘人祥報道官は、香港では新型コロナウイルス感染拡大の抑え込み成功後に域内感染が再度増えたと指摘し、台湾も防疫対策をおろそかにしないよう呼び掛けた(19日=中央社)
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