ニュース 建設 作成日:2020年7月20日_記事番号:T00091113
5年2カ月にわたり建設工事が中断していた台北文化体育園区(台北市信義区)のドーム型スタジアム、台北大巨蛋(台北ドーム)は17日、台北市政府建築管理工程処から3回目の設計変更が認められた。18日付工商時報が報じた。
施工業者の遠雄企業団(ファーグローリー・グループ)は、新しい建築許可書が発行され次第、工事再開を申請すると説明した。1~2カ月後に工事を再開し、2021年末に完成、22年に使用許可を申請できる見込みだ。
遠雄企業団の楊舜欽公共事務室副総経理は、監察院から指摘されていた台北ドームの瑕疵(かし)39項目、および運営権利金についても見直し、8~9月にも台北市政府と再契約を交わすと説明した。
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