ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月20日_記事番号:T00091118
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンは20日、サンリオとのコラボレーション店舗を、台北市の西門商圏でオープンした。メインショップの六福店(万華区漢口街二段73号)とサブショップの欣漢華店(中正区中華路一段41号)があり、夏休みを迎え、人気のスポットとなりそうだ。18日付工商時報が報じた。
同店でのハローキティとのファンミーティングを計画しており、同社は公式ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)ページを常に注意するよう呼び掛けている(セブン-イレブンのリリースより)
2店合計で70坪以上の休憩スペースと記念撮影(チェックイン)スペースを設けており、内外の内装をサンリオ一色にそろえた。▽入れたてコーヒー「シティーカフェ」▽入れたて茶「現萃茶(シティーティー)」▽おでん──用の包材も、ハローキティをはじめとする人気キャラクターがデザインされたものを限定使用する。この他、トートバッグや小皿など限定商品46種類を販売しており、9月8日までの期間は2点購入で5%引きとなる。
セブン-イレブンは、2019年より▽コカ・コーラ▽高級スポーツカーのマセラティ▽ビールのハイネケン▽ポテトチップスのレイズ──といったブランドや、人気キャラクターの▽「カナヘイの小動物」シリーズ▽ミッキーマウス▽スヌーピー▽セブン-イレブンのマスコットキャラクターのOPEN小将(オープンちゃん)ファミリー──をテーマにしたコラボレーション店舗を展開。コラボレーション店の来店客数は20~30%以上成長した。
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