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金沢まいもん寿司と美登利、東区商圏に台湾1号店開業へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月20日_記事番号:T00091119

金沢まいもん寿司と美登利、東区商圏に台湾1号店開業へ

 石川県金沢市発の回転ずしチェーン「金沢まいもん寿司」の台湾1号店が24日、台北都市交通システム(MRT)忠孝復興駅前の遠東そごう忠孝館11階でプレオープンする。また関東を中心に展開するすしチェーン「梅丘すしの美登利」が、台湾1号店となる路面店を同駅近くの大安路一段で8月7日にオープンする。同駅周辺の東区商圏は、日本のすしチェーンの激戦区となりそうだ。20日付工商時報が報じた。

 金沢まいもん寿司そごう忠孝館店では、能登半島を含む北陸地方の海鮮を直送して提供する。客席数は68席。平均客単価はランチが500~700台湾元(約1,800~2,500円)元、ディナーは1,000元を目標とする。5年以内に台湾で20店舗展開を目指す。

/date/2020/07/20/11shushi2_2.jpg握りずしセット「金沢百万石」は100人限定でオープン価格388元(通常価格560元)で提供する(金沢まいもん寿司提供)

 金沢まいもん寿司は、金沢市のほか、東京、大阪、福岡などに回転すし店を13店舗、すし店を6店構える。海外出店は台湾が初めてとなる。

 梅丘すしの美登利は、東京都に10店、名古屋市に1店出店しており、海外では香港に3店舗展開している。