ニュース 電子 作成日:2020年7月22日_記事番号:T00091148
電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)は21日、米マイクロソフト(MS)の人工知能(AI)研究開発(R&D)センターと、AIサービスや人材育成などで提携すると発表した。今後2年間に5,000万台湾元(約1億8,000万円)と技術者30人余りを投入し、▽スマート製造(スマートマニュファクチャリング)▽スマート医療▽スマートシティー▽スマートオフィス──の分野を強化する。22日付経済日報などが報じた。
黄副董事長(左2)は、緯謙科技董事長を兼任している。緯謙科技は、企業のデジタル転換やスマート製造・医療の分野に注力してきた(21日=中央社)
ウィストロンの黄柏漙副董事長は、同社子会社でAIサービスなどを手掛ける緯謙科技(ウィアドバンス・テクノロジー)は今後、MSのクラウドプラットフォームを通じて、世界市場で通用するサービスを提供できるようになると説明した。
また、ウィストロンは今後2年間でソフトウエア関連の研究開発要員を500人へと、現在より200人増員する計画だ。
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