ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年7月22日_記事番号:T00091152
バイク大手、台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は21日、第7期排ガス規制基準に適合した今年2モデル目となる、排気量125ccの新型スクーター「獅鷲獣(シグナスグリフィス)」を発表した。24日に発売する。22日付工商時報などが報じた。
流線型の車体で、ギリシャ神話のグリフィンのような俊敏で優雅な姿形を表現した(ヤマハ台湾フェイスブックより)
シグナスグリフィスは、VVA(可変バルブ機構)などを備えた「ブルーコアエンジン」を搭載。UBS(前後連動ブレーキ)搭載モデルが8万8,300台湾元(約32万円)から、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)搭載モデルが9万8,000元から。年間販売5万台を目指す。同社は、勁戦(シグナス)シリーズは台湾市場で最も重要なモデルで、販売台数の24%を占めると説明した。
同社は、最大5,000元の買い替え補助政策が受けられる第7期排ガス規制基準適合バイクの開発が遅れ、上半期の販売に影響したと説明した。
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