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《新型肺炎》短期ビジネス客の検疫短縮、日本は継続・香港とオーストラリアは除外【図】


ニュース 社会 作成日:2020年7月22日_記事番号:T00091165

《新型肺炎》短期ビジネス客の検疫短縮、日本は継続・香港とオーストラリアは除外【図】

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日、新型コロナウイルスの低・中低リスク国・地域のリストのうち、感染拡大が深刻な香港とオーストラリアを同日より中低リスク国・地域から除外すると発表した。これにより、香港とオーストラリアからの入境では、短期(3カ月未満)滞在のビジネス客を対象にした外出制限「居家検疫」期間の短縮申請ができなくなった。

 日本は引き続き、中低リスク国・地域に指定された。

 更新後の中低リスク国・地域は、▽日本▽韓国▽シンガポール▽マレーシア▽スリランカ──の5カ国となった。

 低リスク国・地域は、▽マカオ▽ニュージーランド▽パラオ▽フィジー▽ブルネイ▽ベトナム▽タイ▽ラオス▽カンボジア▽ミャンマー▽モンゴル▽ブータン──の12カ国・地域から変更はなかった。

域内感染ゼロ101日目

 20~22日の台湾での新たな感染者は確認されなかった。感染確認者は累計455人で、このうち海外で感染したとみられる輸入症例が364人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人。死亡したのは7人。隔離入院中の感染者は8人。

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 なお、台湾での域内感染の新規確認ゼロは4月13日から101日連続。