ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月23日_記事番号:T00091167
コンビニエンスストア大手の全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、焼きたてのクロワッサンと千層餅(中華風ミルフィーユパイ)の取り扱いを今年100店舗へと、現在の20店舗から拡大する。午後の軽食需要の取り込みを図る。23日付蘋果日報が報じた。
同社は、台湾全土のベーカリー業の生産額が年間600億台湾元(約2,200億円)規模に上ることに目を付け、年初に焼きたてパンの試験販売を開始。クロワッサンは3カ月未満で販売1万個を突破する人気ぶりだったことから、取り扱い拡大を決定した。
一方、セブン-イレブンは冷凍食品の販売を強化した店舗を1月から展開し、これまでに30店舗へと拡大した。冷凍食品の取り扱いは150種類以上と、一般の店舗の2倍に上る。主に住宅の多い商店街に出店している。
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