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投審会が投資認可、5件210億元


ニュース その他分野 作成日:2020年7月24日_記事番号:T00091197

投審会が投資認可、5件210億元

 経済部投資審議委員会(投審会)は22日、投資計画5件、合計210億台湾元(約760億円)を認可した。

 海外からの台湾投資では、▽日立製作所による台湾日立電梯(日立エレベーター台湾)の増資、40億元▽中国の南京鼎華智能系統による鼎華系統の全株式取得、1億2,027万元──が認められた。

 海外への投資では、▽新唐科技(ヌヴォトン・テクノロジー)がパナソニックの半導体事業会社のパナソニックセミコンダクターソリューションズ(PSCS)の全株式を取得・シンガポール子会社に投資、2億500万米ドル・6,500万米ドル▽国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)がミャンマーでヤンゴン支店を設立、1億米ドル──が認可された。

 中国への投資では、▽裕隆汽車製造(ユーロン・モーター)による自動車ブランド「LUXGEN(ラクスジェン)」販売会社、納智捷(杭州)汽車銷售の増資、2億米ドル──が認められた。