ニュース 建設 作成日:2020年7月24日_記事番号:T00091201
住宅専門誌『住展雑誌』が発表した北部の第2四半期の住宅の新築完成物件、予約販売物件価格調査によると、台北市は前期比2.2%増、前年同期比2.2%増の1坪当たり87万台湾元(約315万円)で、2018年以降の最高を記録した。前期比での上昇は2四半期連続。24日付経済日報が報じた。
新北市は前期比0.2%増、前年同期比1.8%増の1坪当たり39万3,000元、桃園市は前期比1.3%増、前年同期比1.7%増の23万1,000元で、2018年以降で最高だった。新竹県市は22万9,000元で、前期比横ばい、前年同期比1.3%増だった。
同社の何世昌研発長は、今年の住宅市場は投資家が下支えしていると指摘。低金利で、下半期も同様の状況が続くと予測した。
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