ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月24日_記事番号:T00091207
台湾の消費者に日本ブランドの商品をトライアル販売できるマーケティングプラットフォーム「BAKUMO(バクモ)」(https://www.bakumo.com.tw/)がサービスを開始した。越境電子商取引(EC)サービスの運営、グローバルマーケティング事業などを行う日本のBEENOS(ビーノス)の台湾子会社、必諾希亜太行銷(ビーノス・マーケティング・アジア)が運営する。
会員登録時の属性により、ターゲットを絞り込んだサンプリング調査の実施も可能だ(ビーノスリリースより)
バクモ利用企業は、バクモのサイトに商品を掲載し、消費者に無料もしくはお試し価格で提供できる。同サイトの注文動向やアンケート結果などの情報を得られるため、新規参入商品のプロモーションや潜在ニーズの検証を行うことができる。余剰在庫の販売にも利用できる。
ビーノスは、日本企業が海外進出するに当たり、まず台湾で商品のマーケティングリサーチを実施することがその後の海外展開拡大にも有効と説明した。今後、アジア各地へサービスを拡大し、グループ中核事業の越境ECサービス「Buyee(バイイー)」との相互送客により、3年以内に会員数100万人以上を目指す。
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