ニュース その他分野 作成日:2020年7月27日_記事番号:T00091235
財政部の統計によると、上半期の輸出総額のうち上位20社の輸出額は合計527億米ドル(前年同期比5.8%増)で、33.4%を占めた。財政部は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた巣ごもり消費で、特に電子製品向けの半導体需要が拡大したと指摘した。25日付自由時報が報じた。
上位20社の製品別輸出額では、電子部品が65%と最多を占め、次いで▽情報通信(ICT)・オーディオ製品、11.3%▽液晶パネルなど光学器材、6.4%──の順だった。
2019年の企業別輸出額は、ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が5年連続の首位だった。2位以下は、▽瞻航国際物流(オムニロジスティクス台湾)▽台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル、台塑化)▽京元電子(KYEC)▽台湾美光記憶体(マイクロン・メモリー台湾)──と続いた。
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