ニュース 政治 作成日:2020年7月27日_記事番号:T00091236
中国軍機が23日夜から24日未明にかけ、相次いで台湾周辺空域に飛来し、台湾軍機が緊急発進(スクランブル)で対応したほか、米軍機も台湾周辺で偵察活動を実施した。25日付中国時報が伝えた。
中国軍機は23日午後7時35~36分と翌24日午前1時29分~30分に、台湾南西側の防空識別圏(ADIZ)に入った。これを受け、台湾空軍は嘉義、花蓮、台南の各基地から戦闘機を緊急発進させた。
米軍も23日からP3C対潜哨戒機を含む複数の偵察機などが台湾南方のバシー海峡上空から中国広東省沿海にかけての空域で偵察活動を行い、緊張が高まった。米軍機の活動は、中国軍が25日~8月2日に広東省の雷州半島西側の海域で実施する大規模実弾演習と関連があるとみられている。
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