ニュース 電子 作成日:2020年7月28日_記事番号:T00091246
米国務省が先ごろ初めて発表した、中国共産党など独裁的な政権のコントロールを受けない信頼できる第5世代移動通信(5G)通信サービスを提供する企業「5Gクリーンネットワーク」のリスト24社のうち、台湾から中華電信と遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)がリスト入りした。28日付自由時報が報じた。
今回リストに含まれなかった台湾大哥大(台湾モバイル)は、同社の5G設備の調達手続き完了が6月と比較的遅かったためで、要件は満たしていると主張した。
米国務省はクリーンネットワークについて、志を同じくする国・地域や企業と共同で取り組むもので、各国・地域の▽重要通信▽クラウド▽データ分析▽モバイルアプリ▽モノのインターネット(IoT)▽5G技術──が悪意ある者により侵害されないことを目指すと説明した。
同リストには、▽NTT(日本)▽KDDI(日本)▽AT&T(米国)▽ベライゾン・コミュニケーションズ(米国)▽O2(英国)▽SKテレコム(韓国)▽Jio(インド)──などが含まれた。
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