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台湾ペリカン便20周年、スマート化を目標


ニュース 運輸 作成日:2020年7月29日_記事番号:T00091281

台湾ペリカン便20周年、スマート化を目標

 宅配サービス大手の台湾宅配通(台湾ペリカンエクスプレス)は28日、20周年の記念式典を開催した。親会社の東元集団(TECO)の黄茂雄会長は、2000年に台湾初の宅配サービスとして誕生した台湾宅配通は今後、スマート化を進めると表明した。29日付工商時報などが報じた。

 台湾宅配通の邱純枝董事長は、今年は売上高と利益が過去最高を更新すると見通しを示した。同社は3年前に、20年売上高は前年比1割増、利益は2億台湾元(約7億2,000万円)の目標を掲げていた。

 上半期の売上高は19億5,000万元で前年同期比8.25%増、第1四半期の純利益は5,454万元で前年同期比44.5%増だった。従業員数は2,000人余り。