ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月30日_記事番号:T00091289
観光ホテル最大手、晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ、FIH)の潘思亮董事長は29日、生命保険会社、中国人寿保険(チャイナ・ライフ・インシュアランス)が台北市松山区の南京東路と敦化北路の交差点付近に建設中の本社ビルに、新ブランドの高級ビジネスホテル「リージェントクラブ」を開設する計画を中止したと明らかにした。「リージェント」ブランドで提携するインターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)から、サブブランドを創設してはならないとの要求があったためという。30日付経済日報が報じた。
潘董事長はまた、台北市の東区商圏と信義計画区で高級ホテルと高級マンションを組み合わせた施設の開発に適した土地を探しているほか、新たなリゾートホテル開発用の土地も模索しており、台湾内外で事業を拡大する方針に変更はないと表明した。
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