ニュース 運輸 作成日:2020年7月30日_記事番号:T00091291
中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)は29日、桃園国際空港から飛行機に乗って台湾の上空を一周し、海外旅行気分が味わえるフライトを発表した。30日付蘋果日報が報じた。
中華航空は主に子供連れを対象に約2時間の台湾の上空一周フライトを8月8日と15日に各1便運航する。同便に搭乗する子供は客室乗務員のユニホームを着て業務を体験することができる。料金は大人1人、子供1人のペアでエコノミークラスが1組1万2,000台湾元(約4万3,000円)、ビジネスクラスは1組1万6,000元だ。
エバー航空は、台湾で「父の日」に当たる8月8日にサンリオの人気キャラクター、ハローキティが機体にデザインされた「ハローキティジェット」に乗って台湾本島周辺の上空を一周するフライトを運航する。
エバー航空の乗客は、サンリオのキャラクターがデザインされたトランプなどがもらえる(エバー航空リリースより)
飛行ルートは、まず新北市から宜蘭県にかけて延びる東北角海岸方面へ向かい、琉球諸島の西端、台湾東部海岸線を南へ進み、台湾本島最南端の鵝鑾鼻(屏東県恒春鎮)を過ぎて進路を北へ転じて桃園空港へと帰還するというもの。午前10時30分出発で、飛行時間は2時間45分。途中、機内食が提供され、免税品を購入することもできる。
料金はエコノミークラスで1人5,288元、ビジネスクラスが6,288元だ。
父の日の忘れられない思い出になりそうだ(エバー航空リリースより)
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