ニュース 社会 作成日:2020年7月30日_記事番号:T00091299
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は29日、海外の新型コロナウイルス感染状況は深刻化しているとして、当面は入境制限をさらに緩和することはないと表明した。30日付聯合報が報じた。
この他、桃園市で働いていた外国人労働者(30代男性)の新型コロナウイルス感染が21日のタイ帰国後の25日になって確認されたことを受け、桃園で働くタイ人労働者の医療機関の受診記録を調べたところ、6~7月に43人に呼吸器の症状や下痢の症状があったことが明らかとなった。桃園市政府衛生局は市中感染のリスクを見極めるため、8月1日に全員のウイルス検査を終える予定だ。
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