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自動車各社、夏季商戦が本格化


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2007年6月4日_記事番号:T00000913

自動車各社、夏季商戦が本格化

 5月の新車販売不振を受け、自動車メーカー各社は夏季商戦を前に相次いで値上げに踏み切っている。

 2日付経済日報などによると、米フォード車販売の福特六和は、国産「ティエラ」(排気量1,600cc)を39万9,000台湾元で販売。同社のほか、中華汽車、台湾クライスラーは任天堂の人気ゲーム機「Wii」を購入者に贈るキャンペーンで新車販売の落ち込みに歯止めをかけようとしている。 交通部によると、5月の新車登録台数は前年同月比15.4%減の2万7,687台と振るわず、上半期の販売台数は20万台を割り込む見通しとなっている。業界関係者は「各社のキャンペーンで、6月の販売台数は3万2,000台程度まで回復するのではないか」と見ている。