ニュース 電子 作成日:2020年7月31日_記事番号:T00091314
経済部加工出口区管理処(加工処)は30日の投資審査会で、受動部品大手、華新科技(ウォルシン・テクノロジー)が加工出口区(輸出加工区)高雄園区で予定する工場拡張計画を承認した。投資額は72億台湾元(約257億円)で、来年以降の新生産ライン稼働が見込まれる。31日付工商時報が報じた。
加工処によると、ウォルシンの工場拡張計画は将来的な需要の高まりを見越したのもの。関係会社の華東科技(ウォルトン・アドバンスト・エンジニアリング)から高雄園区内の工場を取得。ハイエンド積層セラミックコンデンサー(MLCC)の生産能力を増強する。
加工処は同日、計3社、85億元余りの投資計画を承認した。他は、クリーンルームの設計、施工などを手掛ける可立穏科技(クリーンウィン・テクノロジー)による台中軟体園区(台中ソフトウエアパーク)への本社・企画設計部門移転など。
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