ニュース 電子 作成日:2020年7月31日_記事番号:T00091318
クアルコムが米国時間29日に行った決算発表で、顧客の第5世代移動通信(5G)対応スマートフォン旗艦機種の発売が遅れると明かしたことを受け、これは同社がチップを供給するとされるアップルのiPhone新機種を指すとみられている。アナリストは、5G対応iPhone発売は10月へと、従来の9月から遅れると予測した。31日付経済日報が報じた。
5G対応iPhoneの発売が遅延すれば、台湾のアップルのサプライヤーである▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)・玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)、カメラレンズ▽鴻海精密工業・和碩聯合科技(ペガトロン)、組み立て──などの出荷のピークが後ろ倒しすることとなる。
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