ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年7月31日_記事番号:T00091319
電動バイク最大手の睿能創意(Gogoro台湾)傘下で、電動バイクの乗り捨て型レンタルサービスを展開する睿能数位服務(GoShare台湾)は30日、新北市でサービスを開始した。当初は人口が密集する▽板橋区▽中和区▽永和区▽新荘区▽三重区▽蘆洲区▽林口区──で利用できる。31日付工商時報が報じた。
GoShare台湾は、今年末までに新北市でのサービス提供車両数を2,000台に引き上げる計画だ。サービスを提供中の▽台北市▽桃園市▽台南市──の4,200台と合わせると、6,200台となる。▽台北市▽新北市▽高雄市──でサービスを展開する威摩科技(WeMo)の「WeMoスクーター」の車両数6,014台を上回り、業界首位となる見込みだ。
WeMoは高雄市の前鎮区と三民区でもサービスを開始する予定だ。また、和泰汽車傘下「iRent」は6直轄市で4,400台を提供中だ。東部にも業界で初めて進出し、宜蘭県の仏光大学構内で試験営業をしている。
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