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伝動部品の精浚科技、桃園工場新設に16億元


ニュース 機械 作成日:2020年7月31日_記事番号:T00091321

伝動部品の精浚科技、桃園工場新設に16億元

 伝動部品大手の精浚科技(OMEテクノロジー)は30日、台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資促進プラン「歓迎台商回台投資行動方案」による約16億台湾元(約57億円)の投資計画が、経済部主導の投資台湾事務所(インベスト台湾)に承認された。桃園市大渓区にスマート工場を新設する。31日付工商時報が報じた。

 新工場では▽リニアガイド▽リニアスライドレール▽ボールねじ▽ボールスプライン──などの自動化生産ラインを設置する。これまで外部に委託してきた加工工程も行い、自製率、生産効率、品質の均一性の向上を図る。

 同プランの承認企業数は累計196社、承認額は累計7,811億元になった。6万4,340件の就業機会創出が見込まれる。