ニュース 建設 作成日:2020年7月31日_記事番号:T00091331
住宅専門誌『住展雑誌』の統計によると、今年発売された北部の新築マンションのうち、年初から7月20日までに完売した物件が69棟に上った。通年で130棟へと前年比55%増える見通しで、過去5年で最多となりそうだ。31日付工商時報などが報じた。
同紙の何世昌研発長は、新築マンションの完売物件の増加は投資需要の拡大が原因と指摘。投資家の購入決定が早まり、第2四半期に入って完売が急増しており、投資家に人気の予約販売物件が8割以上を占めたと説明した。
地域別では、新竹県市が19棟で最多だった。次いで▽桃園市、17棟▽台北市、14棟▽新北市、12棟▽宜蘭県、7棟──の順に多かった。
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