ニュース 社会 作成日:2020年8月1日_記事番号:T00091336
彰化県衛生局は、新型コロナウイルス感染が確認されたベルギー人技師の20代男性(第469例)が、県内24カ所を訪れていたほか、台北市、台中市、宜蘭県などでの滞在歴があると明らかにした。中国時報電子版などが伝えた。
ベルギー技師は、5月3日に台湾に入境、防疫ホテルで検疫を受けた後、5月21日〜6月18日に彰化で就業した。6月19日に台北に向かい、6月30日に台湾高速鉄路(高鉄)に乗りで彰化に戻った。休日は、台北のバーを訪れたり、台中や宜蘭などを旅行や友人訪問のために訪れたりした。トレーニングジムや複数のホテルに滞在歴がある。
彰化県衛生局は、371人の接触者を把握しており、このうち49人に14日間の外出制限「居家隔離」、116人に「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)の措置を取っているほか、206人のリスク評価を進めている。
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