ニュース 金融 作成日:2020年8月4日_記事番号:T00091379
上半期に台湾で新規発行されたクレジットカードは327万2,700枚で、前年同期比2.8%減少した。新型コロナウイルスによる影響に加え、各種優遇措置が充実したカードの発行枚数が減少したとみられる。4日付工商時報が報じた。
金融機関別の新規発行枚数は、▽玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)、46万3,800枚▽台北富邦商業銀行、42万3,900枚▽中国信託商業銀行(中信銀、CTBCバンク)、38万2,100枚▽国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)、36万4,700枚▽台新国際商業銀行(台新銀)、31万8,000枚──の順だった。
上位5行の新規発行枚数は計195万2,500枚で、全体の59.7%と前年同期の62.8%を下回った。ただ、解約枚数を差し引いた純増数では、上位5行合計で112万9,000枚で全体の84%近くを占めた。
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