ニュース 運輸 作成日:2020年8月4日_記事番号:T00091380
新規フルサービスキャリア(FSC)、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)が4日午前10時、7日に張国煒董事長自らが操縦して台湾上空を一周するフライトを、オンライン予約プラットフォーム、KLOOK(客路、クルック)で発売したところ、ビジネスクラス利用で、大渓笠復威斯汀度仮酒店(ザ・ウェスティン大渓リゾート、桃園市大渓区)の宿泊がセットになった1泊2日プランがわずか30秒で売り切れた。その他プランも即売り切れた。188席限定だった。航空3社が海外旅行気分を味わえるフライトを発売し、好評を得ている。聯合報電子版などが伝えた。
スターラックスは台湾上空一周フライト第2弾を計画中だ(スターラックスのフェイスブックより)
飛行ルートは桃園国際空港を出発して台湾東部を南下し、東部の海岸線を北上して桃園空港へ戻る。フライト時間は約3時間。同社は特別に低高度での飛行を申請しており、天気が良ければ台湾を上空から見下ろすことできる。エコノミークラス利用は4,688台湾元(約1万7,000円)、ビジネスクラス利用で、五つ星ホテルの宿泊とセットのプランは2万888元から。
乗客には搭乗証明書と記念品が贈られる。免税品の予約や購入が可能で、25%引きとなる。
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