ニュース 政治 作成日:2020年8月4日_記事番号:T00091382
蔡英文総統は3日、7月30日に死去した李登輝元総統の葬儀委員に相当する「治喪大員」として、頼清徳副総統ら32人を任命した。連戦元副総統ら李登輝政権時代の総統府幹部や閣僚、民進党以外の主要政党のトップらに加え、財界からは台湾積体電路製造(TSMC)の創業者、張忠謀(モリス・チャン)氏、台塑集団(台湾プラスチックグループ)の王文淵総裁らが名を連ねた。4日付中国時報が伝えた。
治喪大員会議では、頼副総統が議長、李大維・総統府秘書長が連絡調整役をそれぞれ務める。初会合は近く開かれる。
総統府の丁允恭報道官は、治喪大員の構成は李元総統が台湾の民主主義と多元的な新時代を切り開いたことに対する敬意を反映しており、葬儀は制度や慣例に従って処理すると説明した。
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