ニュース 商業・サービス 作成日:2020年8月5日_記事番号:T00091394
台北市の超高層ビル「台北101」内のショッピングセンター(SC)、台北101購物中心(台北101モール)は、7月売上高が前年同月比で小幅ながらプラス成長を回復した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて海外からの観光客がほぼゼロとなり、上半期はマイナス成長となったが、7月に開催した宝飾品・腕時計の展示販売イベントが盛況で、業績回復につながった。5日付工商時報などが報じた。
台北101モールでは8月15日に腕時計ブランドの「グランドセイコー」が台湾初の旗艦店をプレオープンする。スウォッチは同月末に台湾唯一のコンセプトショップを開設する。また▽スポーツウエア「ルルレモン」▽スキンケア商品「イソップ」▽レストランの上海郷村餐庁と飯Barが共同で創設した新ブランド「ザ上海」▽インド料理「印度皇宮」──など下半期に計11ブランドの店舗が新規オープンする予定だ。
台北101モールの朱麗文営運長は新たなブランドショップを導入することで消費者により良いショッピング体験を提供し、上半期のマイナスを補いたいと語った。
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