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《新型肺炎》8種類の場所でのマスク着用、指揮センターが指示


ニュース 社会 作成日:2020年8月5日_記事番号:T00091403

《新型肺炎》8種類の場所でのマスク着用、指揮センターが指示

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、市民に対し、人が密集する場所や密閉空間でのマスク着用を指示した。次の8種類の場所を例に挙げている。聯合報電子版が伝えた。

 ▽医療機関や人の密集する組織▽公共交通機関の乗り場、社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保できない同車内▽百貨店、量販店、伝統市場、夜市(ナイトマーケット)などの売り場▽塾、予備校などの教育学習場所▽映画館、コンサートホール、体育館、子どもの遊び場▽キャバクラ・ホストクラブ、舞踏ホール、ナイトクラブ、バー、カラオケボックス(KTV)、遊技場などの娯楽場所▽宗教活動の場▽大型の活動──。

 新型コロナウイルス感染が世界的に拡大する中、台湾域内でのマスク着用比率が低下していることを懸念している。指揮センターは、マスク着用、手洗い、咳(せき)エチケットの徹底で、感染リスク低減に努めるよう呼び掛けている。