ニュース 電子 作成日:2020年8月5日_記事番号:T00091410
市場調査会社カナリスが4日発表した統計によると、第2四半期の世界のタブレット端末出荷台数は前年同期比26%増の3,754万台で、5年3四半期ぶりのプラス成長だった。新型コロナウイルス感染症の流行に伴うテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)やオンライン学習向け需要が旺盛だった。5日付経済日報が報じた。
首位はアップルで前年同期比19.8%増の1,425万台、市場シェアは38%だった。アップルは第3四半期について、米国の新学期開始に伴うiPadの販売増を予想しており、主な受託メーカーの仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)や鴻海精密工業にとって好材料だ。
2位以下は、▽サムスン電子、702万台(前年同期比39.2%増)▽華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、477万台(44.5%増)▽アマゾン・ドット・コム、316万台(37.1%増)▽聯想集団(レノボ)、281万台(52.9%増)──の順だった。
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