ニュース 電子 作成日:2020年8月5日_記事番号:T00091411
中堅通信キャリアの台湾之星電信(台湾スターテレコム)は4日、第5世代移動通信(5G)サービスを開始した。月額料金399台湾元(約1,430円)からと業界最安値。2025年までにユーザー数を400万件へと、現在の4Gユーザー245万件から増やす目標だ。5日付経済日報などが報じた。
台湾スターの5Gサービス開始は、通信キャリア大手3社に続く4社目だ(4日=中央社)
最も安い月額料金399元のプランは、データ通信量が上限の20ギガバイト(GB)を超えると、通信速度が5メガビット毎秒(Mbps)に落ちる。
同社独自プランでは、月額料金799元で第4世代移動通信(4G)使い放題、5Gはデータ使用量に応じて加算し、最高200元加算する。月額料金999元の5G使い放題といえそうだ。
台湾スターの頼弦五総経理は、台湾の5Gユーザーは25年に1,429万人で普及率48%と、世界の普及率31%を上回ると予測した。台湾での5G全面普及は8年後との見方を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722