ニュース 政治 作成日:2020年8月6日_記事番号:T00091414
行政院の丁怡銘報道官は6日、アザー米厚生長官ら訪問団は9日に来台すると発表した。中央社電などが伝えた。
外交部は5日、訪問団に対し、新型コロナウイルス感染防止のための外出制限「居家検疫」を適用しないと明らかにした。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の規定により専用機搭乗前3日以内の陰性証明を求め、入境後も空港で検査を行い、台湾滞在中は社会的距離(ソーシャルディスタンス)の確保やマスク着用など十分な対策を講じる。
指揮センター指揮官を務める陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、前例のないことだが、重要人物のため特例措置を取ると説明。訪問団が関係者以外の市民と接触しないようにし、蔡英文総統との会談では特に高度な感染対策を講じると表明した。
なお、中国外交部の汪文斌報道官は、米台の公式交流には断固反対であり、北京とワシントンで米国側に交流中止を求めたと述べた。
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