ニュース 電子 作成日:2020年8月6日_記事番号:T00091421
サムスン電子は5日、▽スマートフォン旗艦機種、ギャラクシーノート20シリーズ▽第5世代移動通信(5G)対応タブレット端末、ギャラクシータブS7シリーズ▽腕時計型ウエアラブル(装着型)端末、ギャラクシーウオッチ3▽完全ワイヤレスステレオ(TWS)イヤホン、ギャラクシーバッズライブ▽折り畳み式(フォルダブル)スマホ、ギャラクシーZフォールド2(外観写真のみ公開)──の新製品5種を一挙発表した。21日より一部市場で販売を開始する予定で、台湾のサプライヤーにも恩恵が見込まれる。6日付経済日報などが報じた。
ギャラクシーノート20シリーズ。台湾でも21日に発売されると予想されている(リリース)
サムスン製品の台湾サプライヤーは、▽神盾(イージス・テクノロジー)、IC設計▽業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション、GIS)、タッチパネル▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)、スマホ用光学レンズ▽台湾晶技(TXC)、水晶デバイス▽双鴻科技(オーラス・テクノロジー)・超衆科技(CCI)、放熱モジュール▽──など。
サムスン5Gスマホ、2割目標
台湾三星電子(サムスンエレクトロニクス台湾)の陳啓蒙行動・情報事業部副総経理によると、5Gサービスの開始に伴い、5G対応スマホ「ギャラクシーS20」シリーズの7月販売台数は、前年同月の旧機種S10シリーズの販売との比較で35%増えた。年内にサムスンの5Gスマホ構成率は2割、台湾市場の5Gスマホ浸透率は1割と予測した。
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