ニュース 電子 作成日:2020年8月7日_記事番号:T00091439
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は6日、同社がソフトバンクグループ傘下のIC設計大手、ARM(アーム)への出資に意欲を示していると伝えた日経アジアンレビューの報道について、現時点でARMへの出資計画はないと表明した。7日付経済日報などが報じた。
日経アジアンレビューは消息筋の話として、ソフトバンクグループがARMの売却を検討しており、▽TSMC▽鴻海精密工業▽アップル▽クアルコム▽エヌビディア──と接触したと伝えていた。また、このうち、TSMCと鴻海が株式取得に一定の意欲を示しており、完全買収を目指すエヌビディアとの交渉状況を注視していると伝えていた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722