ニュース 医薬 作成日:2020年8月7日_記事番号:T00091446
電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)傘下の緯創医学科技(ウィストロン・メディカル・テクノロジー)は6日、中華電信、高雄栄民総医院と医療サービスの海外展開で提携する覚書(MOU)を締結した。7日付経済日報が報じた。
緯創医学の黄俊東総経理は、医療向けモノのインターネット(IoT)と第5世代移動通信(5G)を活用した包括的なスマート医療ソリューションと医療クラウドプラットフォームを推進し、▽早期予測▽予防医療▽精密医療(プレシジョン・メディシン)▽個別化医療──などの分野で病院がスマート医療を導入するのを支援すると説明した。
中華電信の国際電信分公司(インターナショナル・ビジネス・グループ)の呉学蘭総経理は、新型コロナウイルス感染対策で優れた成果を上げたことから、台湾の医療技術に世界中から注目が集まっており、特にベトナム、タイ、インドネシアなど東南アジアの新興国でビジネスチャンスが増えていると明らかにした。
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