ニュース 商業・サービス 作成日:2020年8月10日_記事番号:T00091488
百貨店最大手、新光三越百貨の呉昕陽総経理は7日、7月売上高は前年同月比20%増だったと明らかにした。夏休みに加え、消費刺激のための振興券「三倍券」が貢献した。8日付工商時報が報じた。
遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)の7月売上高は15%近く成長した。1月に正式オープンした遠百信義A13(台北市信義区)が貢献した。遠東そごうは横ばいだったものの、昨年8月末に閉店した新竹駅前館を除くと、増収だった。
微風(ブリーズ)集団は7月のブランド品売上高が97%増だった。
台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅前のアウトレットモール、華泰名品城(グロリアアウトレット)は、7月売上高が15%増だった。
不動産仲介業者は、グロリアアウトレットの今年の来店者数は延べ1,000万人へと従来の400万人から増え、売上高は80億台湾元(約290億円)に上ると予測した。周辺で7月中旬以降、▽シネマコンプレックス「新光影城」などから成る複合商業施設▽IKEA(イケア)新桃園店▽HOTEL COZZI Blu(ホテルコッツィブル、和逸飯店)桃園館▽台湾初の新都市型水族館「Xpark」──などの開業が相次いでいる。
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