ニュース 商業・サービス 作成日:2020年8月10日_記事番号:T00091489
書店・雑貨チェーン大手、誠品生活(エスライト・スペクトラム)は7日、台北都市交通システム(MRT)台北駅M8出口近くの誠品台北車站捷運店(誠品捷運店)の営業を29日に終了すると認めた。新型コロナウイルスの流行拡大とは無関係で、同駅地下街K区の站前店とは徒歩5分と近く、翌30日より売り場を統合すると説明した。捷運店は22年の歴史に幕を閉じることになる。8日付経済日報が報じた。
呉旻潔(マーシー・ウー)董事長は今年の株主総会で、年内は店舗の統廃合に力を入れる一方、未出店の県市や行政区で地域型店舗の出店を強化すると述べていた。
同社と台北MRTが提携する店舗は他に、中山駅と双連駅を結ぶ地下書店街、誠品R79がある。台湾で最長の書店街だ。
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