ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年8月11日_記事番号:T00091504
台湾本田(ホンダ台湾)の豊田誠董事長は10日に開催した就任記者会見で、9月3日発売予定の台湾生産スポーツ用多目的車(SUV)「CR-V」の新モデルについて、100万台湾元(約360万円)以下の入門モデルを再投入すると表明した。「CR-V」の年間販売台数目標は2万台と、昨年の1万7,000台からの大幅増を目指す。11日付自由時報などが報じた。
豊田董事長(中)は、英国、ブラジル、ペルーでの駐在を経て、6月に台湾に赴任した(10日=中央社)
一部消費者の入門モデルが高過ぎるとの声を受け、予約販売価格96万9,000元の「1.5VTiタイプ」を導入する。この他、1.5VTi-Sタイプが103万9,000元、1.5Sタイプが113万9,000元。
CR-Vは2019年モデルより全車種に安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を標準装備し、それまで91万9,000元で販売していた入門モデル「VTiタイプ」の販売を停止していた。
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