ニュース 機械 作成日:2020年8月11日_記事番号:T00091505
機械業界団体、台湾機械工業同業公会(TAMI)が10日発表した工作機械の7月輸出額は1億6,400万米ドルで、前年同月比39.3%減少した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた欧米の自動車メーカーによる投資や生産の停止の影響を受けた。11日付工商時報が報じた。
1~7月では12億7,400万米ドルで、前年同期比32.1%減少だった。
台湾区工具機零組件工業同業公会(TMBA)の許文憲理事長は、工作機械・部品メーカーの「減班休息」(景気を理由とした労働時間削減。いわゆる「無給休暇」。実際には有給を含む)実施が増加しており、週3日勤務が常態化していると述べた。
機械設備全体の7月輸出額は20億9,500万米ドルで前年同月比12.5%減少、台湾元換算では619億9,000万台湾元(約2,240億円)で16.7%減少した。1~7月では144億7,800万米ドルで前年同期比10%減少、台湾元換算では4,337億元で13%減少した。
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