ニュース 商業・サービス 作成日:2020年8月11日_記事番号:T00091508
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)の7月連結売上高は前年同月比3.02%増の230億6,100万台湾元(約830億円)、同業の全家便利商店(台湾ファミリーマート)は13.52%増の78億3,300万元で、共に過去最高を記録した。11日付経済日報などが報じた。
統一超商は、新形態店舗の出店、7月11日前後に開催した「セブン-イレブンの日」セール、消費刺激のための政府の振興券「三倍券」向けプロモーションで、安定成長した。サラダチキンなど鮮食(調理済み食品)類は約60%成長、飲料類は約10%成長した。傘下のインターネット書店、博客来のコーナーを約600店舗に導入したことで、書籍は20%以上成長した。
ファミマは、鮮食が15%成長したほか、猛暑で氷菓や冷蔵飲料の販売が非常に好調だった。入れたて飲料は約30%成長、ソフトクリームは50%以上成長した。
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