ニュース 金融 作成日:2020年8月11日_記事番号:T00091510
金融持ち株会社15社の7月純利益は合計612億台湾元(約2,210億円)で、前月の2.3倍に増え、前年同月比では12.2%増だった。配当収入があったほか、台湾株式市場の加権指数終値が過去最高を更新した。11日付経済日報が報じた。
1~7月純利益は2,257億元で前年同期比4.2%減だった。
7月純利益の首位は国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)の146億5,000万元で、前年同月比96%増加した。傘下の生命保険会社、国泰人寿保険(キャセイ・ライフ・インシュアランス)の利益が122億元で、過去最高だった。国泰金融控股の1~7月純利益は469億元で、前年同期比12.7%増だった。
2位は富邦金融控股(富邦金)の134億4,900万元で、前月の4.4増に増え、過去3番目の高水準だった。1~7月は前年同期比20%増の507億3,300万元で、首位だった。
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