ニュース 政治 作成日:2020年8月11日_記事番号:T00091516
昨日10日午前10時からのアザー米厚生長官と蔡英文総統の会談に合わせ、同日午前9時ごろ中国空軍機が台湾海峡の中間線を複数回越え、短時間台湾側に侵入した。昨年3月、今年2月に続く、過去2年間で3回目の海峡中間線越えだ。11日付自由時報などが報じた。
台湾空軍によると、海峡中間線を越えたのは中国空軍所属の「殲10(J10)」と「殲11(J11)」で、機数は明かされていない。台湾空軍は、無線での警告、空中警戒中の兵力による妨害を行ったほか、地上の防空ミサイルシステムによるモニタリングを実施したと明かした。
台湾総統府は、軍事力による恫喝(どうかつ)といった一方的な行為は両岸(中台)人民と国際社会の望むところでなく、地域の平和と安定を破壊する行為だと非難した。
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