ニュース 政治 作成日:2020年8月12日_記事番号:T00091529
ポンペオ米国務長官は10日、米ニュースマックスTVのインタビューで、台湾を2回にわたり「国家」と呼称した。台湾をアザー米厚生長官が訪問していることについては、「厚生長官の訪台は全世界全ての人々の感染リスクを下げるという崇高な人道的目的によるものだ」としながらも、「(中国は)今回の訪問に脅威を感じており、中国共産党の弱点を十分に示していると思う」と発言し、中国を意識した訪問であることをにじませた。12日付自由時報が伝えた。
ポンペオ国務長官はまた、「厚生長官訪問の唯一の目的は、台湾政府と全人類の重要議題で協力し、武漢肺炎による脅威、台湾がいかに国内で感染防止に成功したかについて、各界に理解してもらうことだ」と強調した。
一方、訪台中のアザー厚生長官はCNNのインタビューに応じ、「実際に会って交流を行ったのは、台湾がいかにコロナと闘っているかを知ることが非常に重要だからだ」とした上で、「今回の訪問は国際公共衛生の分野で台湾を支持することが目的だ」と強調した。
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